宣誓、私は常日頃のどうでもいい話を可能な範囲で面白くご提供しようと努力します。
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土曜日、バレンタインデー。
チョコレートをくれる人もいなければ、最近噂の逆チョコをあげるような人もいない。だが、今年のバレンタインデーは何かを変えてみせる。そんな決意が俺にはあった。
水戸と、その隣町のひたちなかというところに外人が集うバーがある。そしてなんとひたちなかでシングルナイトなるものが開催されるというではないか。日本語がよく分からず、ちょっと寂しい思いをしているであろう外国人のシングルの女の子の前に日本語、英語、ともにペラペーラな私が颯爽と登場するわけですよ。
なんだか今日いけそうな気がする…あると思います(`・ω・´)b
ってなわけでウキウキしてたわけさ。ちょっとウキウキしすぎて女の子前にして暴走するんじゃねーかなと思ったから7キロぐらいランニングしてちょっとエネルギーを抜いておいた。そして、この情報をくれた36歳のダンディーなお兄さんと一緒に例のバーへ…
男しかいない
…(´・ω・`)
まぁ、ありえることだよね。そもそも、俺の妄想爆発ワールドではクリスティーンみたいな子が沢山来てると考えていたんだが、その考えはUGAの日本語クラスの女の子のレベルを考えたらありえないって分かっていたはずなのさ。現実は厳しいもんだ…
しかし、それでも未練がましく店の周りを三週した
…(´・ω・`)
悲しいかな男の性。結局そこでは飲まず、ガールトークで36歳の兄ちゃんと寂しいシングルナイトを過ごしたとさ。ドンマイ(´・ω・`)
んで、上記とは全く関係ないけど今日、テニスから帰って料理してたら弟からスカイプがかかってきた。何でもエッセイに行き詰って暇だから話しかけた、だそうだ。話題は主に進路のことだったんだが、弟もマイナーをとってみようとしてたり、大学院に行こうと考えてたり、まずアメリカで1,2年働いてみようとか考えてたり色々悩んでいるわけである。ま、俺は正直、今の位置に落ち着いているのは偶然が重なった部分が多いから、しっかりと順序だてて進路を決めるという点でのアドバイスは何もないわけで…とりあえず、自分がどう考えて「今はこれでいい」と思っているかってことを話しておいた。
しかし、根本的な問題はやりたいことが分からないってことなんだろうな。その点、俺はやりたいことはちゃんとあったから色々とやりやすかったな。まぁ、その後に「それが本当にやりたいことなのか」っていう悩みがあったんだけどね。
ってことで、今から書くことがやりたいことを探すのに役立つかも、また、そもそも弟がこの記事を読むかも分からんが、とりあえず自分が今の仕事をやりたいと考えるようになった過程を書いておこう。まぁ、そもそも俺も今の仕事が自分のやりたいことと確信を持っているわけではないから、やりたいことを見つけるというよりは現段階で何か決めなければいけないとき、自分がある程度納得して決めるのに役立てばいいなと思う。
まぁ、何回か書いていると思うけど、そもそも俺は鳥類学者になりたかった。昔は飛べることへの憧れがすごいあったんだと思う。スーパーヒーローみたいで。小学校に行く前は確かパイロットになりたいとも言ってたと思う。でも、パイロットより鳥類学者をとったのは、一つは親父に目が悪いからパイロットは無理といわれたこと、しかし、一番は自分が鳥の名前、生態系、体重などを覚えて披露したとき、おばあちゃんやお母さんが、「まことはすごいね、まるで鳥博士」みたいなことを言ってたことが大きかったと思う。子供心に嬉しかったことってかなりデカイと思う。
まぁ、その鳥類学者の夢も親父に「お前は木に登る体力もないし…」云々言われてちょいと挫折気味になる(本当にこの親父は…)。けど、小学校でか中学校でか、地球温暖化や環境汚染のことを知り、このままじゃ大好きな鳥達が絶滅しちゃうと考えた。そのためにはエネルギーをどうにかしなきゃ、とか汚染物質をなんとかしなければとか考えてたね。なんか、環境を救うって「地球を救う」みたいでかっこいいじゃん。鳥への憧れもまだあって、そういう考えが根本にあって理科は頑張れたんだろうな。
そのまま高校に進み、理科は相変わらず頑張っていた。特に生物学は頑張った。トップクラス。その生物学でマグマの中で生きる、金属を食って生きる、深海で生きる、なんていうスーパー微生物の存在を知ったわけですよ。微生物のなかのスーパーマンだよ、こいつら。しかもそれが環境を救うのに役立つっていうじゃないか。この時、微生物を使って地球環境を救うような研究をしたいと心に決めた。
んで、現在、博士にはなっていなくても、微生物を使って地球環境を救う研究はしている。高校のころにやりたかったことは今のところ実現できている。どの企業の面接でもやっぱり「一番やりたいことは微生物を使うことです」っては言い続けてたからな。ま、横浜に行ったときは「微生物じゃなくてもいいからこの華やかなところで働きたい」と心が揺らいじゃったけどね(^^;;
まぁ、結局はね、自分がやりたいことのルーツって単純な喜びや感動だと思うんだ。「小さいころに親にすごいと褒められてうれしかった」とか「なんかスーパーヒーローみたい」っていう凄いガキ臭い喜びや感動が重なって、俺は今自分がこれをやりたいって判断しているんだと思う。だから、やりたいことを見つけるには自分が嬉しかったこと、感動したこと、憧れていたことを記憶の底から呼び起こしてみて、それらに関連する何かで今の自分にできることあるかってのを考えてみたらいいんじゃないかなと思う。
まぁ、そんなことは分かってて出来ないから苦労してるって言われたらそれまでだし、現実は現実で厳しい。でも、どんな道を選ぶにせよこういう風に考えてから選べたら、多分面接を受けるときとか論文を書くときとかでも説得力はでると思う。俺の運と英語以外の就活で成功した要素に、この微生物の工業的応用への熱意は入っていたと思いたいしね…
ま、伝わってたんだろうから茨城に飛ばされたんだなw
なんにせよ、頑張れ。
チョコレートをくれる人もいなければ、最近噂の逆チョコをあげるような人もいない。だが、今年のバレンタインデーは何かを変えてみせる。そんな決意が俺にはあった。
水戸と、その隣町のひたちなかというところに外人が集うバーがある。そしてなんとひたちなかでシングルナイトなるものが開催されるというではないか。日本語がよく分からず、ちょっと寂しい思いをしているであろう外国人のシングルの女の子の前に日本語、英語、ともにペラペーラな私が颯爽と登場するわけですよ。
なんだか今日いけそうな気がする…あると思います(`・ω・´)b
ってなわけでウキウキしてたわけさ。ちょっとウキウキしすぎて女の子前にして暴走するんじゃねーかなと思ったから7キロぐらいランニングしてちょっとエネルギーを抜いておいた。そして、この情報をくれた36歳のダンディーなお兄さんと一緒に例のバーへ…
男しかいない
…(´・ω・`)
まぁ、ありえることだよね。そもそも、俺の妄想爆発ワールドではクリスティーンみたいな子が沢山来てると考えていたんだが、その考えはUGAの日本語クラスの女の子のレベルを考えたらありえないって分かっていたはずなのさ。現実は厳しいもんだ…
しかし、それでも未練がましく店の周りを三週した
…(´・ω・`)
悲しいかな男の性。結局そこでは飲まず、ガールトークで36歳の兄ちゃんと寂しいシングルナイトを過ごしたとさ。ドンマイ(´・ω・`)
んで、上記とは全く関係ないけど今日、テニスから帰って料理してたら弟からスカイプがかかってきた。何でもエッセイに行き詰って暇だから話しかけた、だそうだ。話題は主に進路のことだったんだが、弟もマイナーをとってみようとしてたり、大学院に行こうと考えてたり、まずアメリカで1,2年働いてみようとか考えてたり色々悩んでいるわけである。ま、俺は正直、今の位置に落ち着いているのは偶然が重なった部分が多いから、しっかりと順序だてて進路を決めるという点でのアドバイスは何もないわけで…とりあえず、自分がどう考えて「今はこれでいい」と思っているかってことを話しておいた。
しかし、根本的な問題はやりたいことが分からないってことなんだろうな。その点、俺はやりたいことはちゃんとあったから色々とやりやすかったな。まぁ、その後に「それが本当にやりたいことなのか」っていう悩みがあったんだけどね。
ってことで、今から書くことがやりたいことを探すのに役立つかも、また、そもそも弟がこの記事を読むかも分からんが、とりあえず自分が今の仕事をやりたいと考えるようになった過程を書いておこう。まぁ、そもそも俺も今の仕事が自分のやりたいことと確信を持っているわけではないから、やりたいことを見つけるというよりは現段階で何か決めなければいけないとき、自分がある程度納得して決めるのに役立てばいいなと思う。
まぁ、何回か書いていると思うけど、そもそも俺は鳥類学者になりたかった。昔は飛べることへの憧れがすごいあったんだと思う。スーパーヒーローみたいで。小学校に行く前は確かパイロットになりたいとも言ってたと思う。でも、パイロットより鳥類学者をとったのは、一つは親父に目が悪いからパイロットは無理といわれたこと、しかし、一番は自分が鳥の名前、生態系、体重などを覚えて披露したとき、おばあちゃんやお母さんが、「まことはすごいね、まるで鳥博士」みたいなことを言ってたことが大きかったと思う。子供心に嬉しかったことってかなりデカイと思う。
まぁ、その鳥類学者の夢も親父に「お前は木に登る体力もないし…」云々言われてちょいと挫折気味になる(本当にこの親父は…)。けど、小学校でか中学校でか、地球温暖化や環境汚染のことを知り、このままじゃ大好きな鳥達が絶滅しちゃうと考えた。そのためにはエネルギーをどうにかしなきゃ、とか汚染物質をなんとかしなければとか考えてたね。なんか、環境を救うって「地球を救う」みたいでかっこいいじゃん。鳥への憧れもまだあって、そういう考えが根本にあって理科は頑張れたんだろうな。
そのまま高校に進み、理科は相変わらず頑張っていた。特に生物学は頑張った。トップクラス。その生物学でマグマの中で生きる、金属を食って生きる、深海で生きる、なんていうスーパー微生物の存在を知ったわけですよ。微生物のなかのスーパーマンだよ、こいつら。しかもそれが環境を救うのに役立つっていうじゃないか。この時、微生物を使って地球環境を救うような研究をしたいと心に決めた。
んで、現在、博士にはなっていなくても、微生物を使って地球環境を救う研究はしている。高校のころにやりたかったことは今のところ実現できている。どの企業の面接でもやっぱり「一番やりたいことは微生物を使うことです」っては言い続けてたからな。ま、横浜に行ったときは「微生物じゃなくてもいいからこの華やかなところで働きたい」と心が揺らいじゃったけどね(^^;;
まぁ、結局はね、自分がやりたいことのルーツって単純な喜びや感動だと思うんだ。「小さいころに親にすごいと褒められてうれしかった」とか「なんかスーパーヒーローみたい」っていう凄いガキ臭い喜びや感動が重なって、俺は今自分がこれをやりたいって判断しているんだと思う。だから、やりたいことを見つけるには自分が嬉しかったこと、感動したこと、憧れていたことを記憶の底から呼び起こしてみて、それらに関連する何かで今の自分にできることあるかってのを考えてみたらいいんじゃないかなと思う。
まぁ、そんなことは分かってて出来ないから苦労してるって言われたらそれまでだし、現実は現実で厳しい。でも、どんな道を選ぶにせよこういう風に考えてから選べたら、多分面接を受けるときとか論文を書くときとかでも説得力はでると思う。俺の運と英語以外の就活で成功した要素に、この微生物の工業的応用への熱意は入っていたと思いたいしね…
ま、伝わってたんだろうから茨城に飛ばされたんだなw
なんにせよ、頑張れ。
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